ライノラグビーは1984年に、世界初の本格的なスクラムマシンを発明したティム・フランシスによって設立された英国発祥のラグビーブランドです。
「タフネス・信頼・誠実・伝統・チームスピリッツ」というラグビーそのものの精神にもつながる価値観を軸に成長を遂げ、現在は世界中のラグビー競技国において、ボール、練習用具、チームウエア、アパレル、最新の人工芝技術を活用したグラウンド設備など、総合的なラグビーブランドとして認知されています。
また、アジアラグビー(アジアにおけるラグビーユニオン競技に関する運営団体)の練習機器サプライヤーとして認定され、2024年までの間、提携を継続する契約を締結いたしております。
これにより、ライノラグビーのボール「 Rhino Vortex Elite」は、次の5年間アジアラグビー選手権、アジアラグビーセブンスシリーズおよびすべての公式なアジアラグビートーナメントの公式試合球となります。
アジアラグビーには、日本、中国、香港、インド、スリランカ、カザフスタンなど31の国と地域が加盟しており、ライノラグビーとラグビーヨーロッパとの現在の契約と組み合わせることで、ラグビーをプレーしている78カ国が「Rhino Vortex Elite」で試合を行うようになりました。ほかにも、アメリカのメジャーラグビーリーグ、オーストラリアとアジアのグローバルラピッドラグビー、英国とアイルランドの国内リーグの公式マッチボールを提供し、最近ではレンスターラグビーとの公式サプライヤー契約を締結しました。
2021年8月、第14回ヒーローズカップの公式球に「Rhino Meteor(メテオ)」が決定いたしました。
本大会では、10月の北海道大会を皮切りに全国の地方大会を経て、2022年1月29・30日に決勝大会が横浜市の日産スタジアムで開催されます。